タバコとの出会い、そして別れ。思い出の数々。

親の気持ち

タバコは体に有害であることは誰でも知っています。

だから自分はともかく、自分の子供には吸ってほしくないと思うのが親心でしょう。

しかし、親心を理解できないのが子供なのかもしれません。

私は毎月親からの仕送りをもらいながら親元はなれた大学に通わせてもらっていました。

そんな甘ちゃんの分際で、大人になったつもりでタバコを吸い始めました。

田舎で必死に働き、せっせと仕送りしている親は、私がタバコをはじめたことなど全然しりません。

そして、お正月。

久しぶりに実家へ帰りました。

両親との再会。楽しい時間を過ごしました。

そんなとき、大人になったつもりでサッとタバコをくわえ、火をつけた私。

得意そうに「タバコはじめたんだ。」と言ったときの両親の悲しそうな顔。

今でも忘れられません。

両親は私がタバコをやめた時、とてもよろこんでくれました。

自分が大切に育てた子供の肺が、真っ黒にニコチン漬けになってしまうのはとても悲しいものです。

私はとても親不孝だったことを悔いました。

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