タバコとの出会い、そして別れ。思い出の数々。

間がもたない

仕事での会議、打合せの席ではなぜかタバコの本数も増えます。

特に誰かと1対1で話している時などはひどいもので、タバコを吸い終わった瞬間に次のタバコに火をつけてしまうのです。

それも無意識のうちに!

今思えば、この症状はニコチン中毒を通りこして、タバコを吸うことがクセになってしまっている最悪の状態でした。

この時ばかりは、いくら本数を減らそうと思ってもダメです。

他人との間をもたせるためにはタバコは丁度いい存在だったのでしょう。

会話がとぎれたらゆっくりタバコをくわえ、ポケットからライターを取り出し、タバコに火をつける。

そして、口から煙を吐き出せば、それだけで30秒程度経過します。

その間に次の話題を見つけ出して会話を続けることができるのです。

だから私はタバコを吸わずして会議や1対1の打ち合わせは絶対にできないと思っていました。

会話が途切れて、相手と見つめあったまま沈黙が続く場面を想像すると、とても怖くなってしまうのです。

だから、タバコなしで打ち合わせができる人は、よほど話題が豊富な人なんだな~と思っていました。

でも、タバコをやめてわかったのですが、タバコなして場がもたなくなるということは全くありませんでした。

私はタバコに不安にさせられ、臆病にさせられていただけだったのです。

そのおかげで、何百本の有害なタバコを吸ってしまったことか・・・

タバコはあの手この手で人をニコチン漬けにする巧妙な罠をしかけてきます。

△ページのTOPへ